つうかあ, ツーカー

1. close mutual understanding
2. brand name of a mobile phone system
3. nonce and joke meanings


1. close mutual understanding

■ つうかあ (often written ツーカー) is an informal word meaning "to understand each other well." It describes people who have a strong personal relationship and are able to converse freely and in close mutual understanding.

□ As described in some of the examples below, つうかあ is equivalent to the phrase つうと言えばかあ "if one says 'tsuu,' the other says 'kaa'." The original meanings, if any, of つう and かあ are disputed.

◇ 「会長はヤクザともツーカーの人だから、彼氏もどうしようもなかったんだと思いますよ」(『ダークサイドジャパン』, August 2001, p. 096)
"The chairman had close ties with the yakuza, too, so I don't think there was anything my boyfriend could do about it, either."

外国人と一緒にいると、嫌というほど思い知らされるのが、「この人達とはツーカーとは行かないんだな」ということ。 (Web, July 2001)
What I feel painfully whenever I'm together with foreigners is, "I just can't get along with these people."

ツーカーとは息の合った行動を意味してるの! 相手が「これ」と言ったらすぐに的確な答えが帰ってくる仲ってことね。 (Web, July 2001)

つうかあの仲」というほど仲の良い間柄では、正しくない言葉でコミュニケーションが成立している。「つうかあの仲」は極端な例だとしても、一部のグループ内でのみ通用する言葉は多数存在する。特殊な業界用語などもこれに該当しよう。 (Web, July 2001)

ツーカー
いまや携帯電話の社名にまでなっているツーカーという言葉、いったい何語なのかといえば、れっきとした日本語なのだ。
ツーカーの仲」とか「ツーといえばカー」などと使う。こちらの意思がすぐ相手に伝わる、気心が通じ合う間柄のことだ。明治末期から大正にかけて、漢語が大流行し、一般の庶民もやたらに漢語を振り回した時期があった。そんな時代に誕生したのが「通過の仲」すなわち「ツーカーの仲」。物事が通過するように、こちらの意思が相手に伝わるというような意味で使われた。
この言葉を、落語家や寄席芸人などが盛んに使って、広く流行させたが、しゃべり言葉だったので文献には残らず、現在でも辞書には「俗語」扱いになっている。 (Found
here, July 2001)

つうかあの仲」の「つうかあ」は、「つうと言えば、かあ」を省略したもので、国語辞典では「互いに気心を知っていて、一言で直ぐ通じてしまうこと」とされています。 話の前置きも無いまま江戸っ子が突然「◯◯つぅことだ」と言ったことに対して相方が「そおかぁ」と答えるだけで互いに理解し合う様子を見た人々が「つうかあの仲」と呼んだ事に由来するとの説(残念ながら明確な典拠・出所等は無し)。 [Dead link]
「つう」も「かあ」も特別な意味は無く、音の響きを取り合わせたとの説(『成語大辞苑−故事ことわざ名言名句−主婦と生活社』)。http://www2e.biglobe.ne.jp/~miyaji/quest_14.htm
 WEB検索では上記のような解釈がある様子ですが、『江戸語の辞典/講談社学術文庫』の「つうかあ」の項目では、「つう」「かあ」共に助詞「つ」「か」の長呼「ツー」「カー」と解釈され、「つ」は複合助詞「とさ」の訛「つさ」の「さ」を略したもので、今は多く「と」を用い、「か」は疑問の助詞より転じ、「つ」「か」は鼻唄をうたう時など詩の末尾に付ける一種の詠嘆助詞とされています。用例として、十返舎一九の『六あみだ詣』文化8(1811)年から「潮来うたへばとて文句のしまいにツウだのカアだのというもの向ふ見ずはしかたがねへ」を掲げています。 (Found here, July 2001)


2. brand name of a mobile phone system

■ ツーカー is the brand name of a mobile phone system run by TU-KA Cellular, which is now part of the KDDI phone conglomerate.

□ According to the explanation given at the Web site of one of the TU-KA companies, the brand name comes from the meaning given in sense 1 above.

◇ 携帯電話会社の「ツーカーセルラー」のツーカーって 「つうかあの仲」などと言うときの「ツーカー」?もしかして。 今気付いた。(Web, July 2001)

いつでも・どこでも・誰とでも・どんな情報でもやりとりできる、まさに「ツーといえばカーと応える」そんな身近な人間関係を実現させるため、今後も積極的な事業展開を図りたいと考えます。(From one of the companies' Web sites, http://www.tu-ka-tokai.co.jp/top.html, July 2001)


3. nonce and joke meanings

■ Examples can be found on the Web of ツーカー meaning "two cars" or other things, but these uses do not seem to be widespread.

◇ ● ツーカーとは2台の車ですか?
■ 正解。二人しかおらずとも二台の車に分乗してこそツーカーの仲。 (Web, July 2001)

「自転車ツーカー」とは、私の言う「自転車ツーキニスト」のことです。なるほどなるほど。(Web, July 2001)

BIKE TU−KERって何やそれ?
Roadやってる人は、”ローディー”
Downhillやってる人は、”ダウンヒラー”
自転車乗ってる人は、”サイクリスト”
それじゃ、自転車通勤してる人は、”う・・・”
勝手に”ツーカー”に決めちゃいました。
決して自転車に乗って携帯電話してる人じゃありません。
環境に優しい人たちです。(Web, July 2001)


This entry was created by Tom Gally, with additional contributions by James Hoadley.


Created 2001-07-13. Clarification of "TU-KA" corporate affiliation by JH 2002-03-31.


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