エログロ


a genre of sensational literature, art, and entertainment that emphasizes erotica, horror, and violence. Both the genre and the term エログロ emerged around 1930, though the genre was later suppressed until after the end of the Second World War. As shown by the examples below, the term continues to be used today.

エロ is an abbreviation of エロチック "erotic" and グロ of グロテスク "grotesque." The term is sometimes written with a ・ (ナカグロ) between the two components (エロ・グロ). A third, related genre is ナンセンス "nonsense," and often the words are cited as a set of three: エログロナンセンス.

乱歩は昭和六年にエログロの怪作「盲獣」を書く。殺人鬼である盲人が、美しい肢体の女性を触覚だけしかたよるもののない真っ暗な密室に引きずり込む話である。(Web, June 2000)

大正から昭和初期にかけての退廃的な風俗を、エログロナンセンスと言ったりします。(Web, June 2000)

大谷昭宏さんが「治安維持法ができたときは、まずエログロナンセンスから取り締まりが始まった」と、インターネット規制を批判しました。
(The 治安維持法, aimed initially at stopping communist activity, was enacted in 1925 and repealed in 1945.)

1929 世界大恐慌始まる・金解禁・説教強盗逮捕
1930 統帥権干犯問題・エロ、グロ、ナンセンス
1931 満州事変勃発・「生まれてはみたけれど」
(from a list of titles in a series of retrospective pamphlets on the 20th; Web, June 2000)

「幽霊屋敷/友成純一」
タイトルを見た瞬間、「友成純一のくせにスプラッタじゃないなんてっ!」 と思ったのだけれど、本編を読んで納得。清く正しくエログロでした。(Web, June 2000)

只今連載中の「蟲…」があります。ハードさとエログロさは一番かも…^^;。(Web, June 2000)

「魚籃観音記」は筒井康隆初のエロ小説だそうだ。いままでのは、〈エログロ〉だから、違うのか、な。(Web, June 2000)

後半は週刊文春に五週間に一度、連載している「わたしの読書日記」をまとめたものだが、内幕ものやエログロのゲテモノ本が大半をしめる。(Web, June 2000)

原作コミックではこのエピソードはかなりエログロの要素があるのですが、その辺りは適当に訂正を入れてますね。(Web, June 2000)

今回のエピソードを見る場合は、原作を全く知らずに予備知識なしで見た方が良いでしょうね。私は原作を読んでいるだけに、今回のエピソードを見た感想は「原作のエログロの部分をうまく丸めてしまったな」という感想がまず真っ先に来ちゃいますね。(Web, June 2000)

「そんなこと、聞かなくたって、わかっているわよ。週刊誌なんて、きまって、エログロ趣味で、どんな問題だって興味本位にしか書かないにきまっているわ。」
「...たしかに、女子大学生が言ったように、週刊誌はエロ・グロだが、そのエロ・グロの雑誌に、あるものは売れ、あるものは売れないという事実があることである。もちろん、広告も無関係ではないが、それをこえて、売れる雑誌・売れない雑誌がある。数十の週刊誌があって、みんなそれぞれ売れる部数が違うのである。百万の部数をこえるものから、十万にみたない部数といろいろある。その差を追って、編集部も営業部も必死なのである。だから、エロ・グロであれば売れる、週刊誌はエロ・グロしかつくらないという認識はどうみてもおかしいのである。しかも、エロ・グロのどぎつい週刊誌ほど売れないのである。...」(Web, June 2000)

さらに韓国の小学生は修学旅行として、独立記念館という場所に連れていかれます。ここで見せられるものは、日帝36年間に行われた(と、韓国ではされている)拷問を再現した蝋人形のジオラマです。ボクが親だとしたら、小学生に見せたいものではありません。だって、エログロの世界ですから。(Web, June 2000)

マルキシズムや唯物思想や、アメリカニズムや、大衆や、エログロや、その他一般に喧々|囂々《ごうごう》として附和雷同する街頭の流行論に附随して僕などが今更チンドン屋の旗持の一人になる必要は毫もない。
(『錯覚した小宇宙』 by 辻潤, 青空文庫)


This entry was created by Tom Gally, with additional contributions by Maynard Hogg.


Created 2000-06-14. Addition by Maynard Hogg 2000-06-20.

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