ほめごろし【誉め殺し, 褒め殺し】


sarcastic flattery. Praising a person so effusively that the person is embarrassed or put in a disadvantageous position.

貧乏人を散々苦しめている消費税を創設した、“誉め殺し”竹下登元首相は、自ら、“俺の名は消費税創設で歴史に名を残すだろう”と自慢しているが... (Web, May 2000)
(Takeshita Noboru (竹下登) was the focus of an intense 誉め殺し campaign just before he became prime minister of Japan in 1987. See following example as well.)

92/11/03 東京朝刊 三面 01段
皇民党事件とは
八七年十月の自民党総裁選出馬を目指していた竹下登幹事長(当時)に関し、右翼団体の「日本皇民党」(本部・高松市)が国会周辺を中心に「金もうけがうまい竹下さんを総理に」などと連呼し、「ほめ殺し」と呼ばれる街頭宣伝活動を展開した事件。
(From the Yomiuri Shimbun)

「解放」(三月二二日号)書評欄?によると、わしは「反代々木左翼文化人」で「警視庁幹部の天下り先をインターネットで公開し」「麻原弁護団、安田弁護士救援活動」に接近し、右翼、やくざ、「闇の世界」とも、「警察権力」とも深いコネクションを持ち、旧新左翼の接着剤、でもある「反権力」「妖怪」「うさんくさい男」...とか、まあ、「文化人」は廃業宣言しとるんやが、あとは全部あたってるけど、ものすごい高い評価を受けておる。なんで革マルからこんなほめられないかんかようわからん。ひょっとするとこの筆者は、ホメ殺しをねらってるんやないかいな?
(Web, May 2000)

前出雲市長で衆院議員の岩国哲人氏が松江市で開かれた中海・本庄工区干陸問題シンポジウムにパネリストとして出席した。出雲市長時代には本庄工区問題については沈黙を守っていたが、島根県を離れて「東京の人」になってから積極的に発言するようになった▽本庄工区の干陸に反対というのが岩国氏の立場。島根県弁護士会が主催したシンポジウムでもその姿勢を明確にした。理由は、干陸の目的がはっきりしない上、巨額の税金を無駄遣いし、中海の環境を破壊する▽これだけ批判が高まっているのに、いったん始まると止まらなくなる巨大公共事業を島根県でどうストップさせるか。岩国氏は「竹下元首相と澄田知事をみんなで応援すれば本庄工区の干陸は中止できます」▽理由は「お二人とも熱心な環境論者であり、そういう人が中海の環境を壊すような干陸事業に賛成するはずがない」。「竹下元首相は環境を語らざるは、知性や良心なき政治家である、との名言を残し、澄田知事は環境保護を訴えながら病死した坪田愛華ちゃんの主張を地球環境サミットで紹介している。政治家が自分の言葉に責任を持つなら、本庄工区を干陸しようという結論は出てこないはず」と岩国節は続く▽しかし、これは痛烈な皮肉であり、竹下元首相と澄田知事の地元への影響力の大きさを逆手に取ったほめ殺しだ。
(Web, May 2000)

岡田監督、パサレラ監督とほめ殺し合戦
日本とアルゼンチンの両監督が、“ほめ殺し合戦”を展開し始めた。日本代表の岡田武史監督(41)はここへきて、「実力差はある」など、相手のアルゼンチンを絶賛している。対するダニエル・パサレラ監督(45)も「日本はスピードがある、いいチーム」と応酬し、ともに本音は包み隠して決戦に備える。
岡田監督は海外の報道陣に対し、「素晴らしい選手ばかりで、だれを注意するか決められない」「パサレラ監督は非常に強い人」。徹底して相手をほめちぎる低姿勢を貫徹している。真剣な表情は、本音を語っているようにも見える。
 しかし、実際は外交辞令にすぎない。先に続く「力の差は埋められる」という言葉は胸のうちにしまっている。強気な発言をすると、相手は手綱を締めてくる。余計なリスクを避けるため、キックオフまで「ほめ殺し」を貫く。
(From Nikkan Sports, 1998)


This entry was created by Jim Lockhart, with additional contributions by Tom Gally and Yuno Hanlon.


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